みなさんは「バイクメーカー・カワサキ」という名前にいったいどのような印象をお持ちでしょうか?
良く聞くのが「こだわりのメーカー」や「漢」などの何か硬派な印象だったり、「逆輸入車」といった実際の印象を挙げる方もいらっしゃるかもしれません。また「日本第4のバイクメーカー」ということを挙げる方もおそらくいらっしゃるでしょう。でも実際はどうでしょうか?
決して「第4」ではないカワサキ
日本4大バイクメーカーの2018年度二輪事業の売上高を見ると、世界シェアトップの2強、ホンダとヤマハが抜けています。そしてホンダはそのヤマハにさえ断トツの差をつけています。凄いですね!
しかしこの2強には届かないにしろ、3位スズキが売上高2063億円なのに対し、4位カワサキも売上高1995億円と実はかなり肉薄しているのです。「なんだ、やっぱり第4じゃないか」と思われた方、ちょっと待ってください。
実はスズキのバイク部門の2018年営業利益は46億円。対してカワサキの2018年営業利益は559億円と十倍以上となっています。加えて2018年小型二輪車(251cc以上の小型二輪車)部門の販売台数で、あのホンダを抜いて国内トップに立ちました。
今絶好調のバイクメーカー、それがカワサキなのです。このサイトはそんな旬なカワサキについてご紹介していきます。